2007Mar/27 卒業式･･･

長期間のお休みをしておりました。
まぁ実際は食っちゃ寝食っちゃ寝の繰り返しをループしてただけですが。


もう、ブログのことなんてそっちのけ。





さて、そんな今回は某サイトを見習って長文になると思います。

こんなに休むとなると、やはり書く内容が多くなってしまうんですよね。


もう･･･さっき書いてたんですけど、何を思ったかBackSpaceキーを押しまくっていた。



おかげでページが戻りまくりんぐ。



とりあえず頑張って書くので、最後まで読んでいただけたらなと思っております。



では「涙（？）の卒業式」から･･･

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3月14日、僕は2年と10ヶ月を共にした学び舎を巣立つ。


思い返せば･･･
緊張してガチガチだった入学式、

入学して2ヶ月（正確には1ヶ月と10日くらい）でまさかの転校、

そんな僕に優しく接して今では仲良しの友達、

もちろん前の学校に居た信じ合える仲間、

慣れない環境の中での糞行事、

先生のわけのわからない行動、

初めて「先輩」と呼ばれたなんとも表現できない気持ち、

部活の先輩との争い、

儚く散った恋心、

ﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝなのに義理ﾁｮｺも貰えない「モテない」という現実、

切なさゆえ仲間とは呼べない輩と共に非行に走ってしまった事、

受験という大イベントへの挑戦、

おもんない長野への修学旅行、

荒れた輩の下手糞なカラオケの中、俺が歌ったら普通に勝った事、

普通にあれは勝てた。あれは痛すぎた事、

3年の3学期は学校休みまっくった事、

結局最後好きな人に告白出来なかった事、




･･･そんな、僕の中学生という時代は終わりを告げる･･･


14日の朝･･･


僕はいつもと変わらぬ朝を迎えた。
家族もそうだった。

普通にパンを口に運び、いつもどおり暖かい紅茶を飲み、身支度をして友達が呼びに来るのを待つ。

その友達とは同じマンションで、位置的には自分の家の斜め上に住んでいる。


その友達も、前の学校からまぁ近い中学校から転校してきた。
そんなこともあってか、意気投合した。
ちょっと虐められ気味だったが、大切な友達だ。

そんな彼が、最後の「お迎え」をする。


俺は何故かバッチリと髪型を決めていた。

セット完了後、「行ってくるわ」と親に一言。


「行ってらっしゃい」


といつもどおりのこの件り。




友達とマンションを出る。

すると友達がこう言った。
「その髪型、多分アカンで。ヤバい。卒業式出さしてもらえへんで」


何を言い出すんだアンタは

すかさず俺が


「そんなん聞いてないわｗ　もうええやんｗ」


友達「出さへんて言われたら終わりやで（真顔）」



俺「そんなん前日に連絡しとけよ」






俺前日休んでましたね。





･･･結局髪を直しながらの登校。
短い距離で学校まで一直線の道、家から10分というちょっと高台にある学校。

もう･･･この制服姿でこの学校に行くことは無い。


せっかくワックスでセットした髪が普通になったところで学校に到着。


教室に入ると、後ろの席の子が居た。
そして、ゾロゾロとｸﾗｽﾒｲﾄが入ってくる。


いつもと･･･変わらなかった。





チャイムが鳴り、担任の先生が正装でやってきた。


すると、僕を前に呼び何かを渡された。





卒業アルバムだった





みんな前日に貰っているのに、自分は貰ってなかったので
「よっしゃ、あはは･･･とりゃぁー」

とかいうわけのわからないﾃﾝｼｮﾝに陥った


いつもジャージでアホの担任も、今日だけはキッチリバッチリ決めて、いかにも先生らしい姿だった。



廊下に並び、整列をし、体育館に向かう。

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保護者と後輩と来賓の方とその他の先生の盛大なる拍手の中、卒業生が入場してくる。


もう、俺の気分はリハーサルのよう。
前の奴や、後ろの友達と小声で喋り、ｸｽｸｽと笑いながらの入場だった。



席に着き、式が始まった。

教頭のｽﾋﾟｰﾁで国歌を歌う。


教頭「国歌斉唱」


ここで思った。
ﾘﾊの時はふざけて歌っていなかったが、今だけは歌ってやろう･･･



と。





だが約1000人、誰一人歌わないのかのように君が代が聴こえてきた






誰か歌えや


思わずｸｽｸｽと笑ってしまう、死ぬほど笑ってしまう



この空気の中、続いて校歌斉唱。

リハーサルの時、自分は1番2番3番を無視し、ずっと1番の歌詞をループし歌い続けるという異様を成し遂げていた。

なので、今回も左隣の席の友達を笑いのどん底に落としてやろうと、挑戦したのだった。


伴奏は音楽の先生（前回参照）だったが、見事に間違っておられた



･･･



見事成し遂げた。
もちろん友達だけに聞こえるんじゃなく、ちゃんと声を出して歌ったつもり。まぁ、聞こえなかったんだろうが。



そして、魔の卒業証書授与が始まった。

･･･

自分は6組なので、最後のほうなのだ。




ふと前を見ると、花壇が置いてある。



まぁ、なんたるしおれ様だこと。ｼﾜｼﾜ。
すると、友達がある事に気づいた。


友達「見てみ、花壇にｺｶｺｰﾗって書いてある」










マ、マジやないすか


そう、マジで笑いました。






おかげで目立っていたのは間違いないない



そんなこんなで自分も証書を貰い、校長やＰＴＡ会長、来賓どもの演説が終わり、在校生送辞がはじまった。





正直、お前らの大半には送られたくない。

早く教室に戻ってくれや。お前らｗ



とまぁ心の中で愚痴を溢しながらも一応聞いてやった。




そして次はいよいよ、卒業生答辞が。


卒業生は、誰が弾いているのかわからない「空も飛べるはず」をﾊﾞｯｸにﾍﾎﾞﾍﾎﾞひな壇へと上がる。



身長の小さい僕は、平坦な場所。つまり、上がっていないところが立ち位置。





そして、前回の日記参照のように学年の代表の数人が答辞を糞長々と読み、その合間に歌。



もう、本番に弱いんだかなんだか知らないが、前々日と比べてやたら下手糞に


アンタら、前日までの練習で何してたんだよこのオタンコナス。




まったく、オタンコナスが多い学年だ






さて、この後は特に感動することも無く、後輩に小さな花束をもらい、みんなと写真を撮って終了




え？


ボタン？





ちゃんとそろってるぜ。誰からも、求められなかったんや
ｗｗ






再度落ち込む












･･･まぁ、その後なんですが後輩がカラオケに誘ってくれました。









そしてこの日は終了･･･

で、その後が問題。
昼の2時に起きてはメシを食い、お菓子を食い、ゲームをしてテレビを見て、ｹｰﾀｲでﾓﾊﾞｹﾞｰとかいう馴れ合いに手を染め、夜中就寝


とかいう、なんとも理想的な生活を送っております

あ、時々友達と遊びに行ったりはしてます。


さて、高校の宿題をしなければ。
そういえば、4月3日にはクラス発表という大イベントが待っている。


まぁ、適当に普通のクラスにしてほしい。



変なヤツと同じクラスはゴメンだ。




思い返せば願書提出のとき、なんか知らんが高校の先公が片手に雑草をたくさん入れたビニール袋を提げ、俺に怒鳴ってきやがった事があった。




あれにはディランもお手上げだ。




とりあえず、高校とやらはくそったれな先生が多いんだということがわかった。





みんな、別々の高校に行っても、同じ高校のヤツも、サスケもこうちゃんもやっくんもゆーさんも、みんな仲間で居てください。
ずっと、馬鹿笑いしたりできる仲間で居てください。



※もちろん一部の輩を除きます。







・・・さて、いかがでしたでしょうか？
こんな自分ですが、今後ともこのブログをよろしくお願いします。




では、ﾉｼ






･･あ、あの企画やろうか。
でもメンドイしな。





いやもう、やる気が無い。

やる気が無いのでまた今度




ちなみに、これを書いている時、テレビでよくある新聞解説てきなことをしている。

「新一年生5月にクラス編成」



あらまぁ、なんとも新春の楽しみを遠ざける行動。



なんか、落ち着かない生徒は「4月は研修期間」になるらしい。








いや、そんな時代にしたんだよ。
正直、今の大人が居なければこの世は成り立たないだろう。（老人を除く）

けど、次の時代を任される僕らの世代には、なんの用意もしてくれない。




そんな世の中だから、家庭内暴力や未成年の飲酒や薬物乱用などが起こるんじゃないかな？

もうちょっと、考えてください。


タバコをすぐポイ捨てするような大人は要らない。


必要以上にガムや誰も必要としていない唾液を舗装された道路にペッペッと吐く大人･･･いや、人間は要らない。




僕たちも未来を考えて、環境配慮や生活習慣や基本的常識くらい見直してみようや。

荒れた輩たちよ








いい加減目覚めなさい



今の君たちは、誰にも守ってもらえない。
ただ、人を傷つけ、その悪意に気づかないヤツはいずれ監獄にはいることになるだろう。


個性も大切だ。だが、人を傷つけるのは良くない。


まぁ、決して喧嘩が悪いというわけでもない。


自分だって、腹が立って、我慢の限界が来てブチギレてしまうこともあるだろう



だが、しょうもないこじつけで人に危害を与えてはならないだろう



未来の地球が泣きますﾉｼ











･･･最後はなんか真剣に書いたな。